ドラゴンクエスト主人公で最強はだれか|ロトシリーズ・天空シーズ

2015年10月26日ドラゴンクエスト

ドラクエ1-3、11はロトシリーズ。

基本的には勇者が勇者と呼ばれるべく使命を果たす英雄譚。

ドラクエ1 主人公(ロトの子孫)

ステータス上レベル上限は30強、魔法もベギラマまでしか使えない。
旅した範囲はアレフガルドのみ。
がそれもゲームシステムがゆえの制約なので、比較基準にすべきではないでしょう。

たった一人で旅をして、たった一人で竜王を討ち果たしたドラクエ1主人公は、肉体精神ともに孤高の存在です。

ドラクエ2 主人公(ロトの子孫、ローレシア王子)

なんと呪文が使えない、完全戦士系。レベルは50まであがる。
ロトの血を引く子孫(かつドラクエ1主人公の子孫)たちは、ゲームシステム上、僧侶(魔法戦士?)系のサマルトリアの王子と、魔法使い系のムーンブルク王女で役割分担がなされてしまっている。

結果的に、「どの主人公が強いか」の話になると、呪文が使えないドラクエ2主人公のローレシア王子は分が悪い。

ドラクエ3 主人公(ロトの血、勇者オルテガの息子)

「そして伝説へ…」の伝説勇者でオールマイティなのですが、逆にいうと、なんというか、特徴がない。

ゲームシステム上、主人公は転職できないし…。
しかしある意味では、転職システムで強くなりまくっていく仲間たちにも負けず、常に第一線で戦えるのはさすが「そして伝説へ…」となった勇者様。

ゲームシステム上の能力や冒険の壮大さや、イベント上あっけないながら、ようやく見つけた父親が目の前で殺されるというショッキング。地上のバラモスを倒したと思ったら、真の大魔王ゾーマがいたがっかり感にも負けず、まだ見知らぬ世界アレフガルドに乗り込んで大魔王を討ち滅ぼす。

精神的なタフネスとしては、やっぱり伝説となった勇者様は伝説になるだけのことはあるかなあ?

ちなみに、サブタイトルから、伝説になった=ロト本人…と想像してしまうが、ロト本人ではない。オルテガもロトの血を引いている。

ドラクエ11 主人公

王子で勇者ローシュの生まれ変わり。

なんと、ドラクエ11の主人公が、

ロト本人

であることが真のエンディングで発覚。

特技の応用で簡単にレベル99到達、「ふしぎな鍛冶」を極めての最強装備でラスボスの「邪神ニズゼルファ」を圧倒できるため、ビジュアル効果の発達も手伝って、あまりに強すぎるイメージ。

今回のドラクエではダメージ1,000超もありえるし。

バイキルトにひかりの剣装備で「全身全霊斬り」で1,000は簡単にこえる。ザコ敵ならギガブレイクやアルテマソード、つるぎのまいをうまく使う。ベホマで回復、ギガデインも強力、勇者剣系の特技で属性攻撃も網羅。

バトル以外でも勇者の紋章を利用して、「命の大樹」にアクセスし、さまざまな奇跡を呼び起こす。

単純な強さというより、ストーリー上の話ではあるが…、過去に戻って世界をやりなおす偉業。…パラレルワールドを作るだけみたいなので、ちょっと微妙な感もあるが。

すごすぎる。

ドラクエ4-6、天空シリーズ。ストーリーがだいたい暗いというか、主人公が悲惨。

ドラクエ4 主人公(天空人と地上人とのハーフ)

悲惨な主人公。ある日突然、勇者狩りを行うピサロ(のちのデスピサロ)によって自分の住んでいた山奥の村を滅ぼされるが両親に地下室に閉じ込められる。

幼なじみの女の子はモシャスで自分の身代わりになって殺される。

その後、自分が両親の実の子ではなかったことを知る。

天空人と地上人との間に生まれたが、地上人のきこりの父親は雷に打たれて死亡、母親の天空人は天空に連れ戻されてしまった。

天空に行ってから実の母親にも会うが、お互い名乗る機会もない。

「導かれし者たち」を集めたあと、デスターク、デスピサロを打ち倒し、仲間たちを見送ったあと、人知れず、一人、生まれ育った、破壊された村に戻っていく…。

強い弱いではないですね。
かわいそうです。

ドラクエ5 主人公(天空の血を引く勇者の父親/グランバニア王とエルヘブンの門番の息子)

本人は天空の血は引かないが、モンスターと心を通わせる特別な能力を持つ。

ドラクエ至上、類を見ない悲惨な経緯をたどる。

まずは幼年期、目の前で父親のパパスを殺される。
その後青年期まで魔物の奴隷になって過ごす。
その後逃げ出して、モンスター使いとしての能力に目覚めながら旅を進めるうち、ドラクエ初のストーリー中での結婚、そして自分はパパスはグランバニア王であったことを知り、グランバニア王に着任。
しかしその幸せの絶頂の直後、今度は突然魔物がやってきて妻をさらわれ、助けだしたと思ったら夫婦そろって石にされ、さらには離れ離れにされる。

しかも石にされている間も意識はあったような印象。

その後、8年も経ってから、成長した自分の子供たちがやってきて元に戻してくれるが、最後の戦いの直前に実の母親に会えたと思ったら、その母親が目の前で殺される。

苦境、苦境、悲惨。

悲惨ナンバー1は間違いないでしょう。

ちなみに、血筋でいうと、魔の力を打ち払う力を持つエルヘブンの血を引き、しかも母親マーサは主人公が魔界に到着するまで魔王ミルドラースを押さえつけるほどの当代随一の力を持つ。また、父親のパパスは国王でありながら妻であり主人公の母親であるマーサを探す旅に出て、二回攻撃という敵キャラのボスとキラーマシンにしかない特技を持つ。

天空の血は引かないものの、血筋的にはかなりのサラブレッド。

ゲーム上のパラメータ的にも、成長スピード、バランスが非常に高い。攻撃してよし、回復もできる、バギクロスも覚える。

ミルドラース討伐前に装備できる専用武器(ドラゴンのつえ、おうじゃのマント、たいようのかんむり)が耐性、数値ともに強すぎる。ドラゴンのつえにいたっては「メタルキングのけん」には劣るもののたったの5の差。ミルドラース討伐後の隠しダンジョンにて、「ひかりのたて」も手に入れることができる。

ドラクエ6 主人公(レイドック王子)

天空城やらマスタードラゴンやらが出現する前(直前?)の話。
現実と精神がわかれ、自分が二人いる状態。
自分の現実の身体と融合するシーンがちょっと切ない。
もうひとりの自分も意思があるのだが、その自分自身が消えてしまうことがわかっていながら融合する。

最後は現実世界の体を持たないバーバラは夢の世界とともに消滅してしまう。
悲しい。

ゲームシステム上、ダーマ神殿の転職でいくらでも強くなれるので、ちょっと比較が難しい。

ロト、天空シリーズ以外

ドラクエ7 (漁師の息子・マール・デ・ドラゴーン総領シャークアイと王女アニエスとの間の子?)

これまでのドラクエ主人公と違い、特別な力(勇者、ロト、天空の血)を持っているという感じではない。

逆に言えば、ただの漁師の息子が偶然から世界を救う英雄となっていくのだから、すごい話。

ドラクエ8(人間と竜神族とのハーフ、サザンピーク王の兄)

「勇者」という概念ではないが、呪いを一切うけつけないという特殊な要素を最初から持っている。

ドラクエ9

未プレイ

ドラクエ10

未プレイ

天空シリーズとは

マスタードラゴンのおさめる天空城が存在する世界。

それぞれの世界の地形はまったく違うが、どうもよくわからない。天空城という共通項がある。同じ世界らしい。

ドラゴンクエスト6 幻の大地

レイドック王国の王子。冒頭でいきなり魔王ムドーを討伐するために、魔王の居城に乗り込むが、戦うことすらできないまま、一網打尽。

その身体と精神を分けられた状態で、精神側を主人公として動かし、旅を続けムドーを打倒す。そして自分の身体を探す度に出ているうち、身体と一体化に成功し、ムドーの上位の大魔王デスタムーアの存在を知る。

途中で出てくる「ゼニス城」はクリア後に天空に浮かび上がり、のちの天空城、ゼニス城の中にあった卵が羽化して「マスタードラゴン」となる…のか。作中では名言されない。

天空装備

特にスクウェア・エニックスではオフィシャルなアナウンスはされていないと思いますが、おそらくこれらがドラクエ4、5での天空装備だと思われます。

ラミアスのつるぎ

おそらく、「てんくうのつるぎ」のこと。

なぜか主人公だけが装備できる。(ゲーム中の理由説明なし)

正直過去シリーズの「てんくうのつるぎ」は最終武器としては微妙な感じもあるのだけれども、「ラミアスのつるぎ」は主人公装備でほぼ確定。

攻撃力が130あり、「メタルキングのけん」(毎回必ず130)と同じ値。

そのうえ、追加効果で爆発が起き、雷(デイン)系のダメージが付加される。
この追加攻撃は、直接攻撃で敵を倒してしまったら、他の敵キャラクターに対して発生するので、無駄がない。

しかも「おしゃれなかじや」で2回叩き直してもらうことができるのだが、なんとかっこよさだけではなく、攻撃力まであがり、初回は135、2回目は145になる。

強すぎる。

そのうえ、道具として使うと有用なシーンの多いバイキルト効果。(「てんくうのつるぎ」は「いてつくはどう」)

ちなみにドラクエ3の「ラミアス」の名前を冠しているが、懐かしさを狙っただけで、世界観的には同じではないと思う。

オルゴーのよろい

おそらく、のちに「てんくうのよろい」となる。

これもなぜか主人公だけが装備できる。

これまた、一度手に入れたら主人公から外す必要のない、すごい鎧。

守備力は80、メラ・ギラ・イオや炎系のブレスによるダメージを35軽減するうえ、フィールド上、8歩ごとにHPが回復する。

なんと「おしゃれなかじや」で叩き直すと守備力が100になる。

丈夫すぎる。

オルゴーはおそらく人名だが、特にゲーム中の説明はない。

スフィーダのたて

おそらく、「てんくうのたて」のこと。

これも主人公だけが装備できる。

守備力は65、炎系を防ぐオルゴーのよろいに対し、スフィーダのたては、ヒャド系の呪文や吹雪系のブレスを30軽減。

両方装備すれば、炎も冷気も問題なし。

ちなみになぜか、主人公専用武器のうち、スフィーダのたてだけ、「おしゃれなかじや」で叩き直すことができない。

スフィーダはおそらく人名だが、特に説明はない。

セバスのかぶと

のちの「てんくうのかぶと」らしい。

主人公専用兜。

守備力は45で兜にしては高い守備力だが、メタルキングヘルムの70には大きく劣る。
「おしゃれなかじや」で叩き直しても、守備力は50でまだ負けている。

その代わり、不利な特殊効果が自分にかかる確率を通常の8分の1までさげてくれるらしい。
具体的には、ザキ・ラリホー・マホトーン・メダパニ系や同様の特技の効果を防ぐ。
後半戦では特殊効果がやっかいなことが多いので、これは重宝。

セバスはおそらく人名だが、特にゲーム中の説明はない。

ドラゴンクエスト4 導かれし者たち

ドラクエ6から数百年後、ある天空人の娘が木こりと故意に落ち、子供を生む。しかし、天空人の定めで夫婦になってはいけない。木こりは雷にうたれて死に、母親は天空城へ連れ戻される。2人の子供は地上に残され、山奥の村の人々によって、勇者となるべく剣や呪文を鍛えられながら育つ。なんでそんなことをしたのよくわからないが、将来地獄の帝王(エスターク)が蘇り、それを倒すのが「天空の血」を引く勇者のみ、という噂?予言?があったらしい。

そして、故郷を滅ぼされたあと旅に出て、仲間たち「導かれし者」を集め、エスターク、デスピサロを倒す。

最後は、マスタードラゴンの勧めを拒んで地上に戻る。仲間たちをそれぞれの故郷におくったあと、デスピサロによって滅ぼされた生まれ故郷の山奥の村に、ただ一人戻る、という寂しいラストだが…。唯一、幼なじみのシンシアがなぜかよみがえっている。

ドラゴンクエスト5 天空の花嫁

ドラクエ4から数百年後。

主人公は勇者ではないが、魔界、人間界、天空界を分ける門番エルヘブンの巫女である母マーサの血を引く。天空の血を引く花嫁(ビアンカ or フローラ)と結婚して、子供が勇者として覚醒。最後はミルドラースと戦う。

ロトシリーズとは

「ロト」とはドラゴンクエスト1-3の前提となる勇者の称号、または伝説となった勇者のことです。

ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて

実はロトご本人のストーリー。

そして、のちに邪悪に落ちた竜王やマスタードラゴンを思わせる光のドラゴン。

もしかして天空シリーズともつなげようとしている?

…にしても、世界を創造したドラゴンが邪悪に落ちて、アレフガルドのみの支配をもくろむ竜王となり「もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを [主人公]に やろう」というのは、なんというか、スケールダウン…。

最強パーティ

ふしぎな鍛冶でスーパーリング+3かエルフのおまもり+3を装備させ、全員に最終の専用装備…全員強いので、あとはほぼ好み。

ボス・ラスボス対策メンバー

グレイグで超はやぶさ斬り(攻撃)かにおうだち(守備)、マルティナのばくれつきゃく、主人公で全身全霊斬りかつるぎのまい、ベロニカでイオグランデかメラガイアー。

好きなメンバーで攻めまくりの楽勝。ただし、スーパーリング+3やエルフのおまもり+3で状態異常対策をしていないと、「ネルソンの試練」のボス攻略にはレベル99でも少々手こずる…よほど不注意か不運でなければ全滅はないが。

回復は主人公でもセーニャでもベホマズン使えるのでお好きに。

シルビアはバイキルト(ベロニカも使えるけど)、ロウはフバーハを使う以外は、レベル99になると、ボス単体相手ではあまり使わないが、十分戦力になる。

ザコ敵対策メンバー

カミュにブーメラン両手持ち。

左手(ききて)にはてんの月輪、右手にハイパーノヴァ。

で大概のザコ敵は一層できる。
はてんの月輪は2体目以降もダメージが減らないので、ききてに持たせる方が、ハイパーノヴァよりもとくぎをいかせる。

ほかは、ロウのマヒャドデス、主人公のギガブレイク、ベロニカのイオグランデなどで敵を一掃する。

連打したいときは物理攻撃の高い、主人公、グレイグ、マルティナ、カミュだが、もっとコマンドを省略したければ、全体攻撃系メンバーでの「がんがんいこうぜ」がいいか?

ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…

世界に突如魔王バラモスが現れた。

アリアハンの勇者オルテガが討伐の旅に出たが、バラモス城目前のネクロゴンドの火山で行方不明になった。その十数年後、オルテガの子供(息子?娘?)がルイーダの酒場で仲間を集め、バラモス討伐の旅に出る。

各地で魔物を討伐しつつ、ダーマ神殿で仲間の職業を変え、世界の謎を解き明かし、不死鳥ラーミアを復活させてバラモス城に乗り込み、ついにバラモスを打ち倒す。ちなみのこのバラモス、かなり悪質に強すぎる。ドラクエ史上、ストーリー進行上、主人公たちの自然なレベルで考えると、バラモスかムドー(ドラクエ6)かくらいの難度の高い敵ではないでしょうか。周到な準備なく、普通にプレーしていたら、スマホ版になって難易度が下がっているとはいえ、何度も全滅プレイは覚悟です。

バラモス討伐後、さらに地下の世界アレフガルドにゾーマという大魔王的な存在(ダイの大冒険でいうところの、魔王(魔軍司令)ハドラーに対する大魔王バーンのような位置づけ)がおり、ゾーマは強大な力を持ち、世界を闇につつむことを画策していることを知る。(知るというか、バラモス討伐の報告を王様に報告したら、本人が声を飛ばしてきて教えてくれる)バラモスを倒しただけでは世界を救えないことを知り、ギアナの大穴から闇に閉ざされた地下世界へ。この地下世界が、ドラクエ1、2の世界であるアレフガルドを含む世界。竜の女王から、ゾーマの闇の衣をはがす(闇の衣はすべての呪文攻撃を無効にする)光の玉を受け取り、ゾーマを打ち倒す。
そして、アレフガルドは光を取り戻し、勇者はラダトームに済むアレフガルドの王様から勇者「ロト」の称号をさずかり、いずこへ去る。そして伝説へ…。

アレフガルドの王様いわく、
「そなたにこの国に伝わるまことの勇者の証、ロトの称号を与えよう!」

ロト装備

ドラクエ1、2で言うところのロトの武器防具は、「おうじゃのけん」「ひかりのよろい」「ゆうしゃのたて」が後世の伝わったもの…かもしれない。Web 上でそのような記事を多数見かけるが、おそらくスクエア・エニックスのオフィシャルなアナウンスはない?

王者の剣(おうじゃのけん)

道具として使うとバギクロス。攻撃力が120もあって通常武器としても強力。なお、スマホ版では攻撃力135の「はかいのてっきゅう」がある…がこれは武闘家も装備できるので、武闘家が優先か。二回攻撃の「はやぶさのけん」も強力…だがこれはモシャスのできる賢者か盗賊に装備させて、武闘家をモシャスすると会心の一撃コンボが狙えるので、勇者に装備させない方がいい。結果、おうじゃのけんは主人公が装備で、不動。

勇者の盾(ゆうしゃのたて)

ブレス系に対してダメージを三分の一に減らす。守備力は盾の中で最強(スマホ版守備力65)

光の鎧(ひかりのよろい)

スマホ版の守備力は82。フィールドを一歩歩くごとにHPが1回復する。ブレス系と攻撃呪文のダメージを三分の二に軽減。

ちなみにすばやさが防御力に影響するドラクエ3のシステム性質上、盗賊(スマホ版)がタフネスで勇者を差し置き先頭をきって隊列をくむことになる。賢者ですべての魔法を覚え、盗賊でアイテムを盗みまくる、最終的には、レベルをあげた武闘家の会心の一撃だしまくり。強すぎる。なお、基本的には勇者を含め、女性の方が特別な装備ができる分、女性を選ぶ方が賢明。スマホ版では性格システムでステータスの伸び具合が変わる。特性をいろいろ考えると面倒なので、まんべんなく高レベルに成長する「セクシーギャル」がおすすめ。

おすすめ初期パーティ

魔法使い、盗賊、遊び人。僧侶はいらない。薬草や主人公のホイミ・ベホイミで充分。

魔法使い

攻撃のかなめ、かつ全員の守備力をあげるスクルト要員。ダンジョン脱出のリレミトも覚える。やはり魔法使いはほぼ必須。ひとつ目のさとりの書で賢者にしてあげる。ただし、転職後はレベル1からなので、ボス戦で重宝の攻撃力を二倍にするバイキルトをレベル21前後で覚えたあとに、賢者にする。レベル23くらいで覚えるイオラまでがんばってもいいと思います。

遊び人

いわずとしれた、さとりの書不要で賢者に転職できる職業。ステータスは低いが、レベルの低いうちは意外と「あそび」の発生率が低く、他のパーティのレベルの低い初期は充分に戦闘要員になる。ただしレベル20になるころには、かなりの言うことを利かずに遊びはじめるので、よほど遊び人に愛着がなければ、すぐさま賢者に転職。

盗賊(スマホ版)

意外と役立つんですよ、ドラクエ3の盗賊は。すばやさが高く、装備可能な防具も多いので、防御力が高く先頭を張れる。また、とうぞくのはなやレミラーマなど、RPG 的に非常に役立つ補助呪文、特技を覚えていく。また、レベルがあげれば敵からアイテムを盗むことがあり、能力アップの種を集めるのに重宝。2つめの悟りの書で賢者に

最終的には、全員が賢者になったあとに、盗賊(アイテム収集目的)か武闘家(戦闘重視)のお好みで。ただし、転職後も転職前のMP は引き継げるが、半分になってしまうので、ある程度最大MP をあげてからの転職をおすすめします。ちなみに賢者は魔法使いと僧侶が覚える呪文をすべて習得できるが、レベルがあがるのが遅い。レベル38前後でザオリク、イオナズンを覚えたら、レベル40、41前後で覚えるパルプンテやメガンテはあまり使わない。パーフェクトへのこだわりが強いのでなければ、両者を無視してさっさと盗賊または武闘家に転職する方がよいと思います。

武闘家

レベルに応じて会心の一撃がでやすくなり最終的には4割くらいの確率で会心の一撃がでるため、メタル系キラーとしても使える。ただ装備できる防具が少ないので、性別は必ず女性にして、「ひかりのドレス」を装着。…といってもひかりのドレスの複数は所持できないので、全員を武闘家にするべきか、一部盗賊にするか、はてまた魔法を連発するために賢者のままにしておくかは悩みどころ。

ドラゴンクエスト(初代)

ドラクエ3から数百年後の世界。アレフガルド王がラダトーム城で保管していた「ひかりのたま」が突然現れた竜王により奪われる。これによって、魔物が各地に出現するようになり、王女ローラも魔物たちにさらわれた。

そこにロトの血を引くといわれる主人公・勇者が現れ、竜王討伐の旅に出る。

最初の目的はローラ姫の救出。その後、竜王討伐となる…が、実はローラ姫を救出しなくてもクリアは可能。

ちなみに、ラスボスのいる城はドラクエ3でいえばゾーマの居城であり、また、ラダトームから丸見え。おそろしい。

ファミコン版は最初、素手でスライムと戦うはめになる。エグい。武器や盾を装備するまでは、主人公のグラフィックは素手。正面を向いたまま歩く、町人に話しかける際に「東西南北」を選ぶなどは有名な話でしょうか。

沼地の洞窟でドラゴンを倒し、ローラ姫を救出すると、主人公のグラフィックが代わり、お姫様抱っこのポーズになる。芸が細かい。そしてそのままの姿で帰路にたち、魔物たちとも戦う。すごい。宿屋にとまると、宿屋の主人に「昨晩はお楽しみでしたね」みたいなことを言われる。意味深。

竜王とのバトルの前に、「もしわたしのなかまになれば、せかいのはんぶんをおまえにやろう」と言われて、勇者としてあるまじき選択肢、「はい」を選ぶと救いの手はなくゲームオーバー。

竜王を倒すと、ラダトームの王様から「代わりに王様になってくれ」のように言われるが、それを断り海を渡って新たな土地へ。

ドラゴンクエスト2 悪霊の神々

ドラクエ1の主人公がローラ姫といっしょに海を渡り、ローレシアという国を築く。さらに、子供が三人できたので、さらにサマルトリア、ムーンブルクという国を作り、それぞれの子供に任せた。それから100年後くらいの話。

ちなみに旅立つ際の国からの支援は50Gとどうのつるぎだけ。

ムーンブルクが大神官ハーゴンの率いる魔物に襲われたという報を受け、ローレシアの王子がハーゴン討伐の旅に出る。途中でサマルトリアの王子やムーンブルクの王女とも合流し、ドラクエ1の竜王のひ孫にからハーゴン打倒のヒント(精霊ルビスの情報)を与えられる。そしてハーゴンを倒し、さらにハーゴンたちの信仰していた破壊神シドーをも倒して、凱旋。主人公のローレシア王子は王位をゆずりうける。

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