打撃パワフルを抑える方法|NintendoSwitch
2018・2019年版を基本としています。
NintendoSwitchで打撃のCPU難易度パワフル基本攻略方法です。
打撃難易度パワフルでは、ちょっと気を抜くと、ぽかスカ打たれます。
Nintendo Switch Proコントローラーを買おう
細かい操作に適したコントローラを買いましょう。Proコントローラの有無では天と地ほどの差があります。
これなしでパワフルモードに挑むには、よほど根気強い修練と指の擦り傷への忍耐が必要です。
私は古いバージョンのPS版パワプロでそこそこパワプロに慣れている自身がありましたが、ジョイコンでやっていたときには、難易度パワフルにまったく太刀打ちできませんでした。最近のパワプロは難しいのだなと思い自信をなくしていたところ、ある日Proコントローラを購入したら激変。勝てる、勝てる、勝てる。思ったように動かせる。
TVにつなごう
TVにつなぐ方が、画面が大きくなり、カーソルの細かい移動が見えてやりやすいです。
パワフルモードに対抗するための基本守備術
投球術の話に入る前に、待ってください。打者全員を三振にするつもりでなければ、守備の基本ができていないと話になりません。
守備に関する基本能力
走力・肩力・守備力・捕球すべてが重要ですが、あえて最も重要な能力を抜き出すならば、以下のようになります。
- 外野手…走力
- 内野手…守備力
- 捕手…お好みで
肩も重要なのですが、まず球を捕れないと話になりません。
捕球が低くても、Gならばともかく、F以上ならば1試合に何回もエラーをするほどには、ひどくはなりません。
他の能力が高ければ、許容リスクでしょう。
走力は単純に守備範囲に関係しますので、広いフィールドを走り回る外野手には重要な要素です。
これは単純な話なので、説明は以上です。
守備力は守備に関する様々な予備動作に関係します。
まず、打者が球を打ってから野手が動き始めるまでの時間に影響します。
つまり、能力が高いと、打球が飛んでくる瞬間に動けます。
よって鋭いライナーや強烈なゴロが来やすい内野手にとって、守備力は重要だということです。
守備力の重要さは、守備力がGの選手で守備を試すとよくわかります。サブポジションならばGの選手は割といるので、探して試してみましょう。
他には例えば球を捕ってから投げるまでの時間にも関係するようです。
捕手を「お好みで」としたのは、最も重要な能力値を一つだけ選ぶのが難しいからです。
キャッチャフライに対応するには、守備力や走力、あともちろん捕球も重要です。
盗塁されるリスクを減らすには、肩力が必要です。
おそらくですが、捕球が低いと捕逸が増えてしまうでしょう。
なお、肩力についてはSの捕手を使ったところで、盗塁をばしばし阻止できるわけではありません。投手のクイック有無、球種、牽制が重要です。走塁パワフル設定で、走力Sの盗塁を防ぐには、ウエストボールでなければ、肩力Sでも、ほぼ無理でしょう。
守備位置
重要なのは前進守備、外野前進、バントシフト、ゲッツーシフトでしょう。
たいがい、最適な守備位置が自動で選択されるのですが、外野前進、バントシフトは自動にはなりません。
また、打ち取ったあたりだと思ったら、なぜか守備位置が後ろに下げられており、ポテンヒットになる、というケースもあります。投球前にかならず守備位置を確認しましょう。
外野前進にしておけば、パワーの低い打者にポテンヒットされる確率を減らせます。
前進守備にしておけば、三塁に走者がいる際、内野ゴロで失点するリスクを減らせます。
相手がバントの構えを見せたら、バントシフトにします。
操作方法
慣れるしかありません。球が飛んだ瞬間に、どの野手を動かせるようになるのか、体に覚えさせます。
操作野手固定・切り替え
操作する野手が自動で切り替わらないよう、固定するにはL。野手を切り替えたい場合をのぞき、L押しっぱなを基本とするのがよいでしょう。
操作したい野手を近くの他の野手に切り替えたい場合は、ZL。野手が混雑する内野だと、思わぬ選手に切り替わることもあるので、多用すると混乱します。
ファインプレー
Xボタンで、ジャンプします。慣れると、ショートライナー、セカンドライナーをアウトにできる確率が増えます。
Bボタンで、スティックを入れている方向に横っ飛びします。ゲームとはいえ、球がお腹を通過したら捕れません。グラブのあたりと球がちょうど交差する位置・タイミングで飛ぶのが重要です。
Yボタンで、自動でファインプレーが選ばれます。あとちょっとでボールに接触できる位置だと手を伸ばす、離れていると横っ飛び。スティックを入れていないと、上にジャンプ。横っ飛びするには近すぎる場合には、Yを押します。
特別な操作は不要なものとして、投球動作を省略できるグラブトスや背面キャッチ、背面からの振り向きざまキャッチなどもタイミングによって発生します。もしかしたら、発生有無には、守備力や特殊能力が関係しているかもしれません。
パワフルモードに対抗するための基本投球術
アナログかデジタルか
自分はアナログ無理です…。
慣れたら、ぱっと動かせていいのかもしれませんが、かなりの練習が必要。
二度押しに慣れよう
パワプロスイッチ版は、とにかくナイスピッチを出せるか否かが重要です。
重要な場面でランダムに頼るのは怖すぎるので、マニュアル操作に慣れましょう。
ある程度、能力の高い投手なら、ナイスピッチ率は20%前後でもなんとかなります。
なお、走者が発生すると、クイック有りの投手はナイスピッチの投球モーションが短くなります。なので、コース選択と二度押しが同時になってしまい、余裕がなくなります。
盗塁リスクは減らせますが、タイミングが変わり、ナイスピッチが出なくなるどころか、失投リスクすら増えますので、一長一短です。
緩急で勝負
コンピュータも人間がプレイするときと同じで、緩急に弱いです。
あくまで基本ですが、ストレートと変化球を交互に投げるだけで、見逃し・空振り率を格段に増やせます。
もし、緩急○と速いストレートを持っている投手なら、なおさらです。
ただ打者の能力値が弱く、また、ナイスピッチをストライクゾーンぎりぎりに決める自信がある場合には、二回連続ストレートを投げても構いません。意図的にストライクゾーンを外す場合も、もちろん例外です。
四球を恐れず、ストライクゾーンぎりぎりを狙う
状況次第ですが、四球よりも、甘いところに入った球を本塁打される方が恐ろしい場合が多いです。
ギリギリを攻めましょう。ギリギリ、かつナイスピッチを出せれば、かなり高い確率で見逃しされます。
低め中心
高めはホームランされるリスクが増えます。
低めは、ホームランのリスクが減るどころか、内野ゴロ量産を期待できます。
かといって、低めだけ投げて、コースが単調になっても打たれるので、低めを多めにする、というくらいです。
パワーヒッター系やハイボール○を持っている野手は、高めを狙ってきやすいです。よって、走者がいたり、一点も失いたくない状況では、高めに投げるときには、ボール球とするか、必ずナイスピッチを決めます。
ストライクゾーンから外に逃げる球で決める
あくまで、複数の投球パターンの中に織り交ぜる意味ですが、2ストライクから得意球で外に逃げるボールを投げると、打者が空振りしてくれることが多いです。とはいえ、50%を超えるような高確率ではないので、3ボールの場合には、四球となっても良いか、考えてから投げる必要があります。
CPUの操作には能力も関係しており、三振持ちだと、高い確率で上記のような球を空振りしてくれます。
打者の能力・調子もCPU操作に影響
打者の能力値や調子によって、投球スタイルを変えることも重要です。
絶好調のパワーヒッター持ちならば、CPUの操作も強打者になります。
少しでも甘い球を投げてしまうと、高確率でホームランにされます。
反対に絶不調の打者ならば、CPUの操作も不調になります。
空振り、見逃し、内野ゴロが増えます。
大量失点されうる際どい場面で絶好調の打者を迎えたら、四球を恐れず、ストライクゾーンから外に逃げる球で勝負。満塁でも、4点失うよりは、四球押出しで1点失う方がまだ良い。
絶不調の打者なら、強気で攻める。
ただし、もちろん油断したら調子や能力に関わらず打たれます。
投球とミートゾーンの関係
全力ストレート・ストレートに比べ、変化球はミート可能なゾーンが増えます。
また、ナイスピッチもミートゾーンを狭める効果があります。
ミートのうまさと強振
ミート能力はミート狙い時のみならず、強振時のカーソルの大きさにも影響があります。
パワーがあってもミートの低い選手は三振にしやすいです。
パワーが中途半端でも、ミートが高くて強振に切り替えた際には、本塁打を警戒する必要があります。
全力ストレートは必要か
不要です。
スタミナ消費が激しい上、通常のストレートよりも、ナイスピッチを出しづらくなります。
が、慣れてきたら、投球に織り交ぜてもよいでしょう。
例えば、ストレートを決め球とし、緩急をより強くしたい場合には有効です。
ただ、がんばって使わなくても、完封は可能です。
カーブは高めに投げても落差が変わらない
落ちる系の変化は、高めに投げると落差が半分くらいになります。
しかしカーブは高めに投げても落差が変わりません。
絶対に投げてはいけない球
- ど真ん中!
- 2ストライクから、ストライクゾーンに入る高めの変化球
空振りしてくれることもありますが、そこそこ高確率で打たれます。
体調を整え、落ち着く
投球に関しては、ナイスピッチをどの程度出せるかが重要です。
1秒以下のタイミングですので、体調が悪くて集中力が落ちているときや、イライラして繊細な動作ができなくなったときに、打たれまくります。
まずは体調管理と、精神修養です。
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