打撃難易度”パワフル”をVITAで攻略する真のコツ|パワプロ2016(2017年版含む)
ネット検索してもピンとくる記事を見つけられなかったので、自分で書いてみました。
VITAでも打撃難易度パワフルは攻略できます
当たり前のことを書きます。
- 慣れ(練習)は絶対に必要
- 完璧主義にならないこと。失敗もあるのが当然!根気が大事
VITAでやると、ボタンを擦りすぎて親指が痛くなります。
でもだんだん慣れてくるころには痛みも引いている…その頃にはペナントで難易度「パワフル」がおもしろいと感じる状態。
そこまでやりたくない!という人は、無理せず、難易度を下げてプレーしましょう。
COM打撃「パワフル」攻略の前提条件
もう一度書きますが、私はVITAです。
- PS VITA(2017版データ)
- 投球カーソル移動はアナログスティックを利用
- カーソル移動 デジタル
- デジタルスピード ふつう
- カメラ視点(投球) ダイナミック
でプレーしています。
COM打撃「パワフル」攻略にいたるまでの練習フロー
とにかく二度押しでナイスピッチングの練習!
ナイスピッチングの成功率が2、3割は越えないと勝負になりません。
逆に言えば、いきなり100%は目指さないでよいです。
最初は「タイミングがさっぱりわからない!」
その通りです。
なので、練習あるのみ。
パワフェスで練習するといいでしょう。
仲間の図鑑を埋めながらなら、ただの練習よりはモチベーションも続きます。
ナイスピッチング狙いで戸惑う点
細かいことは違っていたらすみません。感覚的な記憶によります。
- 球種によってタイミングが異なる気がする
- 走者が出るとクイックモーションとなり、タイミングが変わる。最初はこれに一番戸惑う!
また、ナイスピッチングには影響がないですが、以下の状況で通常の投球ができる範囲の円が狭まり、失投率があがります。
- スタミナが減ると、円が小さくなり失投率があがる。ゼロになってからではない!
- ピヨったとき
- プンスカしているとき
- (たぶん)相手打者の特殊能力
- (たぶん)自分の苦手特技
最初は守備はオートでいい
守備にもまだ慣れていなければ、最初は捕球または捕球&送球をオートにして、投球への慣れることに集中しましょう。
せっかく打ち取ったとおもったら、自分の操作ミスで大量失点…やる気なくなります。
同時は大変なので、一つ一つ慣れていきましょう。
打撃難易度「パワフル」攻略のための投球術
- 緩急を意識する
- 四隅を基本にぎりぎりをせめる
- イレギュラーを混ぜて配球をばらつかせる
- 基本、三振をとりにいく
- COMのバントは絶好の機会
- 相手打者の性格を把握する
- 打たれても慌てない けっこう重要!
上記を意識しているうちに、コンピュータの癖も肌でわかってきます。
緩急をつける
COMではなく自分でプレーする時にわかると思いますが、遅い球が意外と打てない!
変化が少なく速度のないチェンジアップなんかは打ちごろな球種に思えるのですが、焦ってしまって打てない。
COMもそうなのです。
COMも、速い球と遅い球を混ぜるとタイミングをあわせにくい。
緩急をつけるために、遅い球をストライクゾーンから外して、ストレートで三振を取る!ということもあります。もちろん逆もあります。
四隅を基本にぎりぎりをせめる
右下、左下、右上、左上…四隅を丁寧につくのを基本とします。
しかし四隅ばかりだと逆にCOMに読まれて打たれます。
四隅以外のぎりぎりも入れていきましょう。
4球になっても、甘い球をホームラン打たれるよりはいいです。
もう一度書きますが、いくら厳しいコースでも、同じところに投げると打たれます。
なお、高めの球はホームランになりやすいので、比重としては、
低め四隅 > 高め四隅 > 低めギリギリ > 高めギリギリ > ボール球などのイレギュラー
でしょうか。もちろん、この限りではなく、自分の投球術を見つけていくといいでしょう。
イレギュラーを混ぜて配球をばらつかせる
上記「四隅を攻める」の補足ですが、いくら厳しいコースでも、同じところに何度も投げると打たれます。
なので、中途半端なところに投げても、たまになら、ストライクが取れます。
ただし、これを避けた方がいいケース。
- 2ストライク
- 相手が強振多用で打つ気満々
- 走者がいるときに能力の高い打者…なんか打たれそうと感じたとき
上記の場合、様子見で見逃しというのをしてくれないケースが多いからです。
「なんか打たれそうと感じたとき」は意外と当たります。この場合、たしかに相手は打ちに来ているので、4球覚悟でいく方が、ボール球を振ってくれて、逆に三振を取れてしまう場合もあります。
基本、三振をとりにいく
あだちみつるのマンガのように「打たせて取る」を意図的にやるのは神業レベルです。修行の段階ではやらない。
COMのバントは絶好の機会
COMがバントの構えをしたら、高めのボールコースからストライクゾーンに落ちる変化球を投げましょう。頻繁に2ストライクからのバント失敗や小フライになります。走者も進めず、アウト一つ儲けものです。
COMがバントからバスターに切り替えることはまずありません。見たことがない。
相手打者の性格を把握する
積極打法か慎重打法かでリスクは変わります。
慎重打法は2ストライクまで待つケースが多いので、配球にイレギュラーを混ぜやすい。
前述の「イレギュラーを混ぜて配球をばらつかせる」です。
ただし気を抜いて意図的ではない甘い配球をしてしまうと、相手の性格・能力に関係なく打たれるので、油断はしないように。
なお、カーソルを強振にしている選手に高めの球を投げるとホームランにされやすい感覚があります。
打たれても慌てない
これが意外と重要!
打たれると…とくに連打されると自分が思っているより焦ります。
クイックモーションになってタイミングがずれるのも無意識の焦りに拍車をかけます。
打たれたら一呼吸おいて、あえて間を取りながら投げること。
実際のスポーツでも慌てるとミスを重ねます。
ゲームでも「ミス」という意味では同じです。
一度、落ち着きましょう。
パワプロ2016投球術について、その他の私見
- フォークやパームなど大きく落ちる球
- 緩急のつきやすい球(ストレートとスローカーブとか)
今回はこれらが特に空振りを誘いやすいと感じています。
私の場合、
- ストレートが半分くらい
- 得意球で三振を取りに行かない。狙われる気がする
- 全力ストレートはあまりつかわない。特に先発投手。スタミナ消費を危惧
- ストライクを取った同じコースに違う球種でボールになるように投げて振らせるのも有効かも
最初にいきなりパワフルモードに挑戦すると、ポカスカうたれて、うひゃーです。
自分がなんとかなる範囲から徐々にレベルをあげて慣れていきましょう。