新ジョブに対しての考察(予言士・砲撃士・剣闘士)|ファイナルファンタジー5
FF5で追加された新ジョブについて評価
FF5ではスーパーファミコン版にはなかったジョブが、ゲームボーイアドバンス以降、スマホ版でも採用されています。
入手方法
全体的に
予言士の宣告、砲撃士の砲撃、剣闘士の必殺は、いずれもおもしろいコマンドです。
が、狩人の「みだれうち」さえ覚えてしまえば、ほとんどのボスキャラに対し小細工は不要ですので、その有用さを活かす場面が少ないのです。
「みだれうち」を封印して、各ジョブの適性を利用して攻略していく、という方針であれば、非常におもしろいジョブだと思います。
予言士について
予言士の利点
- 「宣告」はほとんど回避されない。リフレク無視。消費MPなし。
- 魔力が召喚士を抜いて全ジョブトップ
- ジョブLV3で「ABPアップ」を覚える
- マスターで「てきよけ」を覚える
「宣告」のカウントは初期だと20からスタートなので、効果が出る前に敵を倒してしまいます。しかし、マスターすると5カウントなので、物理防御が高くHPの大きい相手に死の宣告などは、意外と有効な使い方です。また、ジョブ育成の都合上、タイミング悪く物理攻撃アタッカーを配置できない場合に、リフレク無視、消費MP0はなかなか使えます。
予言士の難点
- ジョブLV2の「予言」は使いにくい
予言士の使い方
育てたいジョブがたくさん残っている人は、とりあえずABPアップまでは覚えましょう。
肝心の「宣告」は、前述の通り、ジョブ育成の都合上、タイミング悪く物理攻撃アタッカーを配置できない場合に、リフレク無視、消費MP0はなかなか使えます。
砲撃士について
砲撃士の利点
- 「砲撃」が後列OK、消費MPなし、必中な上、ステータス異常を付与する。
- ジョブLV2で「EXPアップ」を覚える
- マスターで「合成」を覚える
砲撃士の難点
- 基本後列に配置するので物理攻撃がパッとしない
砲撃士の使い方
ステータスもバランス型なので魔法を使わせても良い。
意外と使える砲撃士…おしむらくは、入手がおそすぎ、「みだれうち」が強力すぎて地味に見える。
「合成」は全体な上に強力なものが多い。「はどうだん」+「ダークマター」で「カオスキャノン」。75%という高確率で即死効果を与える。「はどうだん」+「きんのはり」で硬い相手にも3,000の固定ダメージ。それ以外の組み合わせも、75%という高確率で状態異常を付与したり、特定のモンスター属性に大ダメージなど、なかなか強力です。
ただし、アイテム消費があるのが難点。
剣闘士について
剣闘士の利点
- ちからがモンクと同等
- すばやさが忍者と同等
- マスターすると「必殺」が50%の確率で「エレメントアタック」9999ダメージ。やばいでしょ
- ジョブLV1「てきよせ」はレベルあげに使える
- ジョブLV3「後列斬り」は後列にいてもダメージが減らない
- ジョブLV4「ぜん斬り」は全体に75%のダメージ
- 騎士剣装備可能なのでブレイクブレイドやラグナロクを活用できる。
剣闘士の難点
- 難点がなさすぎて入手が遅いのにがっかりするという難点
剣闘士の使い方
アタッカーのスペシャリスト。
もし「すっぴん」「ものまね士」によるジョブステータス引き継ぎのための「モンク」マスターがまだなら、剣闘士のマスター切り替えてもいい。
または「すっぴん」「ものまね士」で戦う気がなければ、剣闘士を使い続ける。
ブレイクブレイドやラグナロクを装備させて、「みだれうち」「にとうりゅう」「ぜんぎり」いずれも使える。
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